若者もマイホーム取得のチャンスなのか?
マイホームを取得する年齢層が近年とても若くなって来ています。
釧路でもその傾向は現れて来ています。
マイホームを取得するためにまず最初にぶつかる関門は住宅ローンの審査です。
ここがしっかりしていないと、その後何をやってもムダですよね。
しかし、年齢が若い場合どうしても年収が低いケースが多いのは当然であり、
よって銀行の住宅ローンで融資を受ける事が出来る金額は低くなります。
お客様の資金計画の相談で最近多いのが、ボーナス返済なしで、月々6万円以内とかが
多いようです。
モデルケースとして、「年収320万円で諸費用も土地も建物も全部入れて2000万円以内で
建てたい。」というケースが良く聞かれます。
以前ですと、銀行はこの場合年収の約5倍までの融資額を目安に住宅ローンで承認を出す金額を
決めていましたが、最近は6倍7倍まで融資承認されるケースが多くみられますね。
銀行さんも貸し出し先が少なくなる中でかなり頑張っています。
これはローンが借りやすいと考えればチャンスなのかもしれませんね。
しかし、こうなって来るともう大手ハウスメーカーでは殆ど無理です。建物の坪単価は40万円以下でないと
資金計画は成り立ちません。
地元釧路の工務店も仕事を取れないより取れる方がマシとばかりに低い単価で受注してしまいます。
きついですねー、だんだん建築業者の体力が無くなって行きそうです。
いま色々なものが値上げされる中で住宅はあまり値上げされていませんが、工務店、建築業者が
まともに経営して行くには、平均的な住宅では坪単価で約48万円から50万円は必要なはずです。
それでないと会社はつぶれます。
先日麻生幹事長が景気対策として、住宅取得税の減税を打ち出していましたが、現在でも
軽減措置が有りますので、釧路でマイホームを取得した後にかかる税額はほとんどゼロです。
ですから、そんな対策は何にも効果が無いと思います。まあ政府の政策はほとんど首都圏などの
人々を対象に考えられているんで全体のうちの僅か5パーセントにも満たない北海道のケースは
関係ないようですね。
頑張れ、町の工務店!! でも若者もチャンスだ!?
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